2日前に訃報がはいった…
本当にお世話になったおばちゃんが亡くなったのだった…( ;∀;)
母方の祖母の兄のお嫁さんである。
このおばちゃんが祖父母関係の最後の生き証人だった。
色んな意味で…このおばちゃんが逝ったときは、必ず最後に「お世話になったね、有難う」と見送ると決めていた。
小さなころから、このおばちゃんに怒られたことがなかった…なぜだろうと思ったこともなかった…
それだけ温厚で、優しさに包まれる事が普通すぎて…大人になるまで考えた事はなかったのである。
血縁をたどると、このおばちゃんとは血が繋がっていない…
このおばちゃんの子供たちは、母親といとこ関係なので血縁がある。
このおばちゃんと血縁ではない親族の縁を感じていた…
祖父母を看取ってもらい…年下の両親を看取ってもらった…
そのたびにおばちゃんは傍らで…見守り声かけてくれていた。
最後におばちゃんの棺に…「本当にお世話になったね。有難う。』と声をかけ、そこを後にしたのであった。