新しい年度が始まった…新入生は新しい生活。
馴染みのない世界に緊張し、これから始まる世界は…初めての事ばかり…
けどね…数か月もすれば馴染んできたり、現実に戸惑う事になる。
思い描いた世界が待ってる者でも…先には考えるものである。
この歳になっても、自分の決めてきた現実に、いささか後悔。
今なら、高校卒業ぐらいまで戻って人生やり直したい。(;´∀`)
実は次男の新学期前…高3になるので、進路希望を提出しなければならず…決めかねている次男の進路に親の希望を伝えた。
自分がやりたい職業観と親が願う職業感の違いをすり合わせる…
子供の希望する職業感が…将来性や安定感を感じれれば、親は応援できるだろうが…そうなりそうでなければ導くのが当たり前で…
子供は親の言いなり?自分がしたいことしたいと思うであろう。
しかし親達も同じ葛藤をしてきた先人…親の世代であれば…成功している方々もそうでない方々も、絶対自分たちよりも、子供達には後悔しない人生を歩んでほしいと願っていると思う。
だから…節目の選択に茶々を入れる…。
子供達は…『もう子供じゃないから自分の人生…自分で決めさせてくれ!!』だろう。
このオヤジもそうであった…(笑)
美容師として国家資格を持ち…自分で店を持つことが出来ているが…この仕事で子供達に寂しい思いをさせ…良かったと思わない。
もっと社会感を見極め、こうなりたかったと後悔している。
自分も進路決定の際…親からアドバイスを受けていたが…自分で進路を決めた。
親は…進学をして資格をもてと諭したが…自分は聞く耳を持たなかった…
立場変わって息子に、親に言われたアドバイスをそのまま受け売りしている自分…
当時の親心を胸に…将来息子が後悔しない選択をしてもらいたいのであった。(-ω-)/