やはり高知商業が負けてしまい…ロスの穴埋めは、秋田金足農の快進撃に救われるようになって行った。
長男は高知農業高校卒業し、次男は同校在学中…農業高校つながりで応援していた。
あれよあれよ勝ち進む金足農…
強い相手に真剣勝負をかける姿に…ノックアウトさせらた。
非凡な桐蔭にも血のにじむ努力はあっただろうが…平凡だがむしゃらなプレー金足農に琴線がふれてしまう。
のけぞるように胸を張り、大声で校歌斉唱する姿は、母校・故郷に届けと言わんばかり。
翌日のテレビ各社も、金足農の足跡を追い…
春夏連覇の桐蔭の偉業は霞んでしまった。
それほど日本中を席巻した…ピュアな高校生らしさを金足農の球児に重ねているのだろう。
オヤジは叫ぶ…『金足農、感動有難う!!』